「マンガ・アート・ミュージアム」告知ビジュアル 大きなサイズで見る(全6件) ミュージック・コミックスとロイヤリティバンクが設立した「マンガ・アート・ミュージアム」 。マンデジタルはいがらしみきおメントあり館長には、ガ原野不彦コ週刊ヤングサンデーやビッグコミックスペリオール(どちらも小学館)などの編集長を歴任し、画のその後は京都精華大学マンガ学部の教授を務めた熊田正史氏が就任した 。美術同館では5期にわたり 、館が日本を代表する作家100人による5000点もの作品が展示される予定 。開館ブライトン 試合予定作品によっては 、第期作家からのコメントも併せて掲載される 。展の作 オープンと同時に開催される第1期展「1980~2000年・日本マンガの黄金時代を彩った12人の作家たち」では 、 館長の熊田氏は「原画だけが持つ迫力と魅力の一端にぜひ触れて 、アートとしてのマンガを鑑賞していただければと思っています」「日本の貴重な文化遺産ともいうべきマンガ原画をデジタルで永久保存するとともに 、世界のマンガファンにアートとしてのマンガを再発見してもらう 、というのもこのミュージアムの大きな目的のひとつです」とコメント 。第1期展で作品が取り上げられる山本は印刷だとカラー原稿の仕上がりに満足いかないことも多いと明かし 、「カラー原画をデジタルで見ていただけるということで、何か少し報われたような気がして実にうれしいですよね」と述べた。 熊田正史氏(館長)コメントマンガの原画と、我々が目にするコミック誌やコミックスの絵はまったく別物なんですよね。僕が小学館に入社して最初に担当したのは手塚治虫先生なんですが、初めて原稿を受け取ったときのショックは今でも忘れることができません。キャラクターの感情までをも表現するようなペンタッチ、ていねいに削られて見事に陰影を描き出すスクリーントーンの使い方、マンガ誌で見るのとはまるでちがう迫力に
、原稿を持つ手が震えたのを今でも覚えています
。 山本康人コメントマンガは絵が命なんですよね。僕は絵が描きたいからマンガを描いています。どう描けば、キャラクターに命を吹き込めるのか 、どう描いたら、僕のこの思いが読者に伝わるのか、何十本も線をひいて 、その中から最も気に入った一本の線に、ペンと墨汁で一気に書き上げ命を吹き込む
。一本の線に命を賭けるのがマンガ家なんですよね 。キャラクターの表情がどう描いても気に入らなくて1コマに8時間かけたこともあります 。担当編集者の方は怒っていましたけどね
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